改定・認知症ケアの実際Ⅰ:総論を読んで
認知症ケア・専門士という資格があります。
その中で、こんな一文があります。
≪認知症の方の人の戸惑いや不安を解消すればするほど、
その状況を理解できない・軽減できない自分自身の
無力さを感じる≫
≪認知症の方の防衛機制が原始的になるほど・・・・
古い記憶が蘇えるきっかけになる≫
≪人物誤認の方を目にした時。
あなた誰?
みんなどなた?と・・・・仰る時を
目にした時≫
例えば・・・・・・
≪私はあなたの父親や母親では無い≫と
思えば思う程・・・・・・・・
自分自身をどの様に保てば良いか分からなくなる≫
よく≪BPSD≫と言いますが、その気持ちは
本当はどうなんでしょうか。
認知症の方の≪ありのまま≫
≪ウチの身内はそんな事、まだしていないでしょう?≫
≪僕がボクである為に、勝ち続けなきゃならない
正しいものが何なのか
それがこの胸に分かるまで≫
有名な歌に例えるとこんな感じなのでしょうか。
この歌は有名な尾崎 豊さんの
≪僕がボクであるために≫です。
自身の影との葛藤の歌だと思っています。
尾崎さんは≪ボーダーライン≫だったのでは?とも
言われています。
ですが、≪彼らしさ≫は、そこが有ってこそ?
せめて、人間らしく・・・・・・・・?
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