時には昔の話しを
昔の自分は、若かった。
介護に対して
『こうあるべき』とか、
『こうしたい』というのは
まだ無かった。
だからかな。
認知症の方へ接する時には
凄く優しく接していた。
だんだんと、介護福祉士に
なりたいと思い始めて、
認知症の方への
接し方を考えました。
言葉かけに対しての
利用者様の返答が、
誰がどんな言葉を掛けても
帰ってこない事も
大変多く、
認知症のご利用者さまへの
接し方を
私自身が最初に教わった時には、
《ちゃんと言葉が返って来るまで
声掛けを続ける事》と言われました。
その真意は、おそらく以下の様だと
思っています。
認知症の方は、
言葉を発する事が出来ない方も
多い。
だから、
その言葉が出て来ない病気でも
あるのだから、キチンと
スタッフがそこを理解しないと
マズいのではないか?
大体はきちんと声掛けをする人と
そうでない人に分かれてしまうのかもしれない。
そうでなかったら問題はないけれど、
もし、何も言葉を発する事が無かったら、
その方のリズムの中で
何に対して怒りやすいのか、
接し方を
私自身が最初に教わった時には、
《ちゃんと言葉が返って来るまで
声掛けを続ける事》と言われました。
その真意は、おそらく以下の様だと
思っています。
認知症の方は、
言葉を発する事が出来ない方も
多い。
だから、
その言葉が出て来ない病気でも
あるのだから、キチンと
スタッフがそこを理解しないと
マズいのではないか?
大体はきちんと声掛けをする人と
そうでない人に分かれてしまうのかもしれない。
そうでなかったら問題はないけれど、
もし、何も言葉を発する事が無かったら、
その方のリズムの中で
何に対して怒りやすいのか、
介護度が変わる途中なら、
《何に対して怒っているのか》
・・・という事が分からなかったり、
多かったけど、
そこへ到る
コミュニケーションの
手掛かりが
一切なかったら、
ただの屍というか、
感情をまるっきり無視する事と
同じではないか???
・・・・・という考えです。
1人1人看るのと平等に見ていくのは
似ていない様で、似ているのかも・・・
建前上でもいいから、
時には、優しい声掛けをするのが
大事な面もあるでしょう。
気にしてもらえる様な
言葉かけをする時は、
大体心の中の本心とは
違う事も多いです。
「早く答えてほしいな~」と
思う事も多いです。
言葉を考えて声掛けするのは
思ったよりも大事な事なんじゃ
ないかなと思います!
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